沈黙が、私を支える。


by aoinote101

京都の春

先月、東京築地にお鮨を食べに行ったとき、
板さん(鮨職人)が4月のはじめに奥さんと京都に行くと言ってた。
ちょうど、桜が咲き始めていて、いい頃。
良い旅になるといいですねって話したんだけど。

さて、京都の春は「たけのこ」ですよね。
しかるべき料亭で食べるとすごい高いんだけど。
(しかるべきって何?まあ、それはいいとして)
吉兆の湯木貞一さんも
関西の嫁入道具のひとつとされる「吉兆味ばなし」の中に
(ほんとかな?でも、つまんない料理本より活用しています。
修業の身じゃ)
「東京とちがって、上方ではたけのこを、春の一番のおそうざいとしています。」
と、お書きになっています。

我が家では、「若竹とワカメのたいたん(煮たもの)」が人気ですが。
その次は、やはり「たけのこご飯」ですね~。
よく、お弁当屋さんでは、たけのこと一緒に炊き込んだ「炊き込み御飯」が主流ですが、
うちは、酢飯の方です。
たけのこは、別にたいておいて、適当に切ったものを
炊き立てのご飯に、すし酢をあわせていくときに混ぜ込みます。
いただく時は、木の芽をぱぁんと手のひらで叩き、香りをだしてのせます。
新鮮な若竹は柔らかくて色もきれいなので、
醤油の色で茶色くしたりしません。ご飯も同様。
うちの本家は京都なのですが、3代前に兵庫県にきています。
この「たけのこご飯」は、京都風?兵庫県風?
考えたことありませんでした。
お母さんが、「嵯峨野の若竹もろたよ~」と言ってくると、
春やなぁ…となるわけです。
お腹すいた~っ!
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by aoinote101 | 2005-04-04 15:14 | はらぺこ