沈黙が、私を支える。


by aoinote101

「病む月」から

 今回の休暇中、私はプールサイドのパラソルの下で唯川恵の「病む月」を読んだ。今の私にふさわしい、病んだ女の話ばかりだったような気がする…。
 その中で、いくつか心に残った言葉があった。

10の短編からなる、この一冊の本の中の「聖女になる日」という話の中で、二人の女がやりとりする会話。

「ねえ、世の中に死にたいと思っている女がどれほどいると思う?」
「たぶん、女の数だけ」


しばらく、本をとじて、私は動けなかった。まちがいなく、私もその女のひとりだと感じた。
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by aoinote101 | 2005-08-17 20:09 | 日常