沈黙が、私を支える。


by aoinote101

私の知りたいこと

いろんな出版社から平成20年度版の六法が出る季節になった

私には、わかりやすい三省堂の模範六法が届いた
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法律…ほうりつ…ホウリツ…
少しずつ
でも…ちゃんと知りたい

踊る大捜査線のスピンオフ映画
『容疑者 室井慎次』の中で
八嶋智人が演じる個性的な弁護士灰島 秀樹のセリフ

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 “みんな
   法律に守られていると思ってるけど
  ほんとは法律に縛られているんだ”

私は、法に携わる仕事をする人には、
誰しも少なからずそういう感覚を持つことがあるのかなって思ったと
以前、ブログに書いたけど…今は少し違う

初めて日本国憲法を読んだのは小学生のときだった

こんなにも
崇高な理想を掲げていることに驚いた

しかも、その
“崇高な理想と目的を達成することを誓う”とある。
まだ子どもだった私でさえ姿勢を正して読んだ

民法の一番初めに書かれている言葉を知ったのは
十数年前のこと

“第一編 第一章
 第一条 私権ハ公共ノ福祉ニ遵フ”

自分の幸福と他の沢山の人の幸福との調和の範囲でしか
この法律は適用できないのだと思った

自分の幸福と、他人の幸福…
それはものすごく難しくてナイーブな係わり合い
それを踏まえて法律を使わなければならないのだと思った

そしてまた
法律を勉強することになって
今、強く感じるのは

やっぱり法は、誰かを守るために作られているのだということ

守られるべき人は、間違いなく弱者で
立場の強い人間は
弱者に対して様々な制約をつけられる

法律に縛られていると感じるのは強いからなんだ

私は、また
背筋を伸ばして学べるかな?
勉強に追われて本質を見失わないかな?


それでも

私がこの道を選んだのではなく
この道が私を選んだのだと思える未来が訪れるように

私が経験した
全てのことに無駄なことなんか無かったと言えるように

それは
私が自分の人生を否定しないで死ねるように…ってことだね
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by aoinote101 | 2007-11-16 10:59 | リーガルマインド