沈黙が、私を支える。


by aoinote101

お別れ

久しぶりにオフィスに出た夏の終わり
昼休みにメールチェックをして、私はそのことを知った…
立ち上がって振り返り、口元を押さえてしゃがみこんだ

訃報だった

混乱する頭の中
最後にお目にかかった日の先生の顔が見えた


弁護士中島健仁先生が亡くなった…52歳だった

私の大好きな人が
また一人いなくなった

その日の午後の仕事はきつかった
時折、ふっと涙が出そうになって歯を食いしばった

お通夜にも告別式にも出席したが
恥ずかしいくらいに涙が止まらなかった
日本全国…ううん…海外からも急遽、駆けつけた懐かしい面々…
“久しぶり”
その後の言葉が、悲しみで…かき消された



どういうわけか
またお会いできると思い込んでいた
先生は、いつまでも
あの、ひとなつっこい笑顔で活躍されているものと思い込んでいた

灘中学からの親友でフジテレビの解説委員、黒岩 祐治氏は
大泣きしながら弔辞を読んだ
先生の交友関係の広さと誰からも愛されるお人柄を知ることの出来る告別式だった

そして

先生には
まだ、やり残したことが山ほどあったんだと知った


そのときは
私自身、
まだ何も考えてなかった


中島先生…先生!
とっても不思議なことですが
その後、私にはいろんなことがあって…
いつ死んでも後悔しない生き方をしようと思いました

今は、ちょっとばかし苦しいけど
“目標”を見つけました


先生はなんて言うだろう?
なんにも言わないで微笑んでくださいますか?

でも、それは
私が、ちゃんと第一ハードルをクリアしたら…ですよね



ネットで先生のこと調べたら
wikipediaで出ていた

探偵ナイトスクープ
初代レギュラー顧問
私がお会いする、ずっとずっと前のこと…

先生は
あったかい方だった
だから
いろんな人が集まった

だから
いろんなところで活躍された




私も
あったかい人になりたい




人の心の痛みの…わかる人間になりたい

そして
できるなら

誰かのお手伝いできる者でありたい

どうか
見守っていてください
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by aoinote101 | 2007-12-08 23:54 | 詩・雑感