沈黙が、私を支える。


by aoinote101

カテゴリ:詩・雑感( 67 )

お誕生日

実は、元旦からケーキを食べ続けている…
いや、正確には年末から?
         今日のケーキ
                ↓
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元旦のケーキは、お誕生ケーキだった。
母は、元旦に生まれた。

「日本の社長さん」を調査したところ1月1日生まれが最も多かったそうだ。小さな会社から大企業まで「会社」といっても色々だけれど……とにかく、1月1日に生まれた人は「社長」になる確率が高いのかもしれない。
ちなみに、うちの母も実家の会社では「社長」という肩書き……笑。

母は、この日に生まれたことを、ずっとずっと悲しく思ってきたのだそうだ。
昔は元旦にはケーキ屋さんは開いていなかったし、祖母は手作りのケーキを作るような人ではなかったし、元旦には「お誕生日おめでとう」ではなく、「明けましておめでとう」と言われるし、お誕生日のプレゼントの代わりにお年玉をもらう。それは、自分だけでなく兄弟姉妹にも同じように与えられるので、自分にとって特別な日として思えなかったのだろう。

私も少し似たような気持ちだった。
5月5日に生まれた私は、お誕生日と「こどもの日」を兼ねられたところがあった。この日は、弟の鯉のぼりや、兜が床の間に飾られる。端午の節句なのだから…

5月5日のお誕生ケーキを予約したのに、なぜか男の子っぽい砂糖菓子が乗っかっていて、機嫌が悪くなったこともある。その上、絶対にこの日は祝日で学校は休みなので、友人に「お誕生日おめでとう」と言われるチャンスが、とっても少ない。
だから、仲良しだけは家に招いて、盛大にお誕生会をしてもらった。


お母さんなんて、冬休み真っ只中だから、学校のお友達に会うことも少なかったんだろうな…


自分の生まれた日を祝ってもらえないことは、どのくらい悲しいことなのか…


それは、孤独な誕生日を過した人にしかわからないのだと思う。
家族がそばにいても、寂しい気持ちになることだってある。

今は、私達が必死で元旦にバースデーケーキを手配し、プレゼントを持ち寄り、家族でちゃんと母のお誕生会をする。

年をとったら、お誕生日に「おめでとう」はやめようよ。っていう人がいるけど…違うと思うな。

自分がこの世にやってきた日を、嬉しいといってくれる人がいるなら、
何歳になっても「おめでとう」と言われることは幸福なんだ。
たとえ、プレゼントとかケーキとか…そんなものは無くても
この世で一番大切な人にそばにいて「おめでとう」と言われることは、
生まれてきて良かったと思えるくらい幸福なことなんだ。
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by aoinote101 | 2007-01-05 14:20 | 詩・雑感

去年も思った…

新しい年…何が新しいのかな?
どうして、めでたいのかな?

決して私が新しくなるわけでなく、
去年自分のやってきたことが、今の私を形作る。

それは、良いことであれ、悪いことであれ……


何が新しくなったのかな?

“そうそう…カレンダー。”

去年もそう思った。


成長してないのかな?私って…
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by aoinote101 | 2007-01-04 18:32 | 詩・雑感

最後の時…

マイミクの秀吉さんのところからもらってきました
以下、引用です。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


この詩の作者は、2001年のアメリカの同時多発テロで、
貿易センタービルに一機目が激突したあと
救助のために最初にビル内に突入した
数百名のレスキュー隊のお一人で、
行方不明になってしまった29歳の消防士です。
この詩は、彼が生前書いていたものだそうです。



「最後だとわかっていたなら」
                   ローラ・ホートン


あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら
わたしはあなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも明日は やってくる
見過ごしたことも取り返せる
やりまちがえたことも やり直す機会が
いつも与えられている

「あなたを愛している」と言うことは
いつだってできるし
「何か手伝おうか?」と声をかけることも
いつだってできる

でも もし それがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも
約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず

もし明日がこないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや 抱擁や キスをするための ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことをそっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆



私は時々考える
“明日は誰にも
 約束されていないのだということを…”

だから、
「行ってらっしゃい」も
「ばいばい」も
また会えますようにって思いながら言う…


突然
会えなくなる日は
いつだって誰にだって訪れる可能性があるんだもんね。
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by aoinote101 | 2006-11-13 23:41 | 詩・雑感

会えますように

階段を登る自分が足元ばかり見ていることに気付いた

顔を上げられないのは

気持ちが重いせい

下を向いて歩いてちゃ、私はどんどん沈んでいく

階段を登っているのに

まるで人生を下っているような気になる


階段の踊り場でやっと顔を上げた

それは冬の空だった

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会ったことのない人が言った

この空の下でつながってるって

そしてまた誰かが言った

この道が誰かにつながっていますように

そして

あなたとも会えますようにって




会えすように
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by aoinote101 | 2006-10-27 14:25 | 詩・雑感

応援

久しぶりのお友達からのメール

“ブログみた。元気そうでなにより…”

ハッ!Σ( ̄□ ̄|||)
そうか…私は元気なのか!



毎日は、わけのわからない忙しさに流れていく

私の一番そばにいる人は
ちとばかし大きな目標に向かってもがいている
私に何が出来るか思いつくまま協力してみる…

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人が夢を持って生きるのを見るのは楽しい
でも、その夢に続く道を失ったら
どんな言葉をかけたらいいのだろう?

「人生に無駄なことなんてない」
そんな言葉は傷ついた心に、簡単には響かない

だって、その言葉が響くのは
苦しみを乗り越えて、夢を叶えた時だもの

だからこそ
応援したくなる

「人生に無駄なことなんてない」

その言葉の意味を実感させてあげたい

うれしくて、うれしくて…
眩しいくらいの笑顔の君を思い浮かべて
そう思う

だから今は頑張れ
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by aoinote101 | 2006-10-19 11:21 | 詩・雑感

記憶

ネット友達のマスターさんが、記憶について書いてらした。
「記憶」
細胞や、遺伝子にも記憶があるって…


なんてことだろう。
私は前世とか来世とかいうこと、時々語るけど
ある時、ふっと思った。

そんなの無い。

私が出会った人との思い出も感情も何もかも
私が死んだ途端、跡形もなくなる。

今生で出来なかったことを来世で叶えるなんて無理。
来世でもう一度めぐり会うなんてことも、本当は無理なんだって

そう思うとものすごく悲しくなるけど
今しかない人生と出会いを、とても大切だと思うようになった。



でも、物質にも記憶がのこるんだとしたら…
なんだか切ない気持ちになった
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by aoinote101 | 2006-09-14 10:40 | 詩・雑感

努力と自信

「自分は本当は、やればできる人間なんだ」

って思っている人は沢山いると思う。うん…きっとそう!

でも、「やれるかどうか」が一番問題。

誰だって、たいていやればできる…あたりまえじゃん。

「やれば」………それは努力して目標を達成するってことでしょう?

一度でも良いから、死にもの狂いで高い目標に向かって努力して

そして、それを達成すれば、本当の「自信」を持てると思う。

ちゃんとやったことも無いのに、変に自信過剰な人多いよ…

そして、現状に不満を言う

「自分のいる場所はここじゃない」みたいな?

「達成しなきゃいけない」ってのがシビアだけど、そうなんだよ。

だけど、本当に必死でやったのにダメだった時…




ボロボロになるのかな?

ううん…大丈夫。

人生に無駄なことなんてない。

そして、結構何度でも、やり直せるもんなんだよ。



だから、がんばってね。

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by aoinote101 | 2006-09-08 10:02 | 詩・雑感

べがのデート

今日、7月7日は七夕ですな…
織女が、1年に1度だけ天の川を隔てた、恋しい牽牛に会える日。

ってことで…
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夏の空に輝く、こと座のベガ(織姫星)と、わし座のアルタイル(彦星)

七夕伝説では、織女と牽牛は、かなりのバカップルで、全然仕事もせずイチャイチャしていたので天帝の怒りをかってしまい、引き離されたんだよね?働けよ…ってこと?
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by aoinote101 | 2006-07-07 08:00 | 詩・雑感

私らしく生きる

私らしく生きるとは、どういうことなのだろう?
自分らしく生きることが楽な生き方だとは限らない。
誰しも何か仮面を被っているものなのだ。
仮面はたいてい相手を欺くものでもあるけれど、
自分を守る鎧のようなものでもあると思う。
ほんとの自分をわかってもらいたい時もあれば、知られたくない時もある。

ただ…自分自身が本当の自分を知っていて、
本当の自分の望みを理解していて、
本当の自分をコントロールできているかどうかが重要なのかもしれない。

どんな望みも闇雲に頑張って叶うものではないし、
だからといって
初めから諦めてしまうことは自分を卑屈にしてしまう。
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希望を持って、
くじけそうになって
諦めようとして
諦め切れなくて

そんなジタバタした生き方をすることが自分なのだと受け入れる。

結局、自分らしく生きるという明確なマニュアルなんてないけど
傷ついたり傷つけたりすることも
いつか自分にとって必要なことだったんだと思えることが
自分らしく生きたといえる唯一の証拠。

どんなに悲しいこともつらいことも
人生に不必要なことなんてないと
つい先日教わったばかりの、べがでした。
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by aoinote101 | 2006-07-01 15:21 | 詩・雑感

ひつじ…

ひつじが いっぴき…
ひつじが にひき…

こんなふうにひつじを数える私のそばに
もしも
大好きな君がいれば

頭を優しくなでて大きく深呼吸を3回しよう
そうすれば
私より先に君が寝息を立て始める

私は君の頭をなでながら
この世に生まれて来た幸福に浸る
君がこの世に生まれた幸いに感謝する



ひつじを数えても眠れない夜に
私の両腕は、宙に何かを求める

そんな風に
死ぬまでに、いくつもの夜を越えていく

眠れないまま朝がくる
目が覚めないようにと祈るほどに
空は明るくなっていく
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私にとって二度と目覚めない眠り
最後の…
私の…最後の眠りに

ひつじはいらない
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by aoinote101 | 2006-06-28 23:07 | 詩・雑感